小麦胚芽の成分、効果、効用

ここでは、小麦胚芽の成分、効果、効用や、小麦胚芽の詳細な説明をしています。

小麦胚芽の成分

リジン、ロイシン、バリン、ビタミンB群、ビタミンE、食物繊維

小麦胚芽の効用・効果

血行促進、老化防止、疲労回復、心機能強化、美肌、貧血改善

小麦胚芽の詳細な説明

小麦を製粉する過程で捨てられたいた胚芽ですが、実はこの部分こそ栄養の宝庫であることが注目され、健康食品として利用されるようになりました。主な作用としては、疲労の回復を早める、脚気の予防、血液循環をよくし心機能を向上させる、貧血の改善、シミ・ソバカスを防ぐ、老化を防ぐ、便秘の改善などが挙げられます。小麦は製粉時、胚芽と「ふすま」と呼ばれる皮の部分も除かれますが、ふすまの部分も食物繊維が豊富なので、是非利用したいものです。小麦全体をそのまま挽いた全粒粉には、ビタミンB群、ビタミンE、ミネラル、食物繊維が多く含まれています。健康を考えるなら、なるべく全粒粉を利用したほうがよいでしょう。

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